イギリスについて

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イギリスについて

INFORMATION

イギリスの基本情報

正式名称:グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)
通称:イギリス/英国、英語ではUK/Britain

面積:約24万4000km2(日本の約3分の2)

人口:約6564万人

地理:
イギリスはグレートブリテン島のイングランド、ウェールズ、スコットランド、およびアイルランド島北東部の北アイルランドで構成されている。このグレートブリテン島とアイルランド島の2つの大きな島とその周囲大小の島々をブリテン諸島と呼ぶ。アイルランド島から北アイルランドを除いた地域がアイルランド共和国である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドはそれぞれ「国」として自治権を持っており、首都を擁する。

言語:公用語の英語(イギリス英語)の他にウェールズ語、スコットランド語、コーンウォール語など

宗教:キリスト教約60%、イスラム教約5%、ヒンドゥー教1.5%、無宗教15%など

通貨:スターリング・ポンド (GBP)

日本との時差:-9時間(※サマータイム時 -8時間)

天候:
北海道より北に位置するものの暖流の影響から比較駅穏やか。日本と同様に四季が存在するが気候差が少なく曖昧であることも特徴。雨や曇りの日が多いことでも知られるイギリス、実際の年間雨量は日本の方が多いがイギリスは短時間に雨の降る日が多いため「天気が悪い」というイメージが強い。また、緯度が高いイギリスの日照時間は季節ごとに異なり夏季は21時頃まで明るい。

食文化と日本食

ローストビーフやステーキやシチューなど、鍋で煮込んだり丸焼きにしたりするような料理に見られるように、イギリス料理は料理としての手間をかけないものが多く、そのために料理が素材そのものの味に大きく左右される。またジャガイモを揚げる、焼く、あるいは茹でるなどしたものが主菜の付け合わせとして添えられることが多い。

総じてシンプルなイギリス料理ではあるが、イギリス式の朝食はソーセージやベーコン、卵料理がつくなど充実している。また、イギリスのお茶菓子はイギリス以外の国でも名高く美味しい菓子が多く知られている。

大航海時代時代以降世界の海を制し世界中に大英帝国の版図を広げた歴史を持つイギリスは、植民地の料理を取り入れ、それを世界中に広めた歴史を持つ。例えばカレーはインドが発祥とされるが、それを世界に広めたのはイギリスであり、広まったカレーもイギリスによりアレンジされたものである。

近年では伝統的なイギリス料理を改革した「モダン・ブリティッシュ・キュイジーヌ」と呼ばれる新しいイギリス料理の潮流が生まれ、美味しい料理を食することは難しいことではなくなっている。

イギリス全土の日本食レストランの数は約700店舗で、そのうちの7割近くがロンドンにある。他国同様創作系の寿司も多く、また高級路線のコンテンポラリー炉端焼き店や南米の料理の影響を受けた日系の高級和食店の台頭、また価格もスーパーやテイクアウト店で入手出来る低価格のものからおまかせコースが300ポンドという超高級寿司店まで多様化している。また、ラーメンやカレー、うどん、日本式の焼肉店、鉄板焼き店の日系企業も進出している。2014年に日本国産和牛が輸入解禁となったことにより様々な形態の店舗のメニューで使用されている。

就労ビザについて

ワーキングホリデービザ
名称:Tier 5 – Youth Mobility Scheme
ほぼ条件なしで就労できる唯一のビザだが年間の日本人向けの申請枠は1000人と、毎年応募数が大幅に上回り抽選となる。1月と7月に抽選が行われ、800名が1月に、残りの枠が2回目の抽選で選ばれる。取得すると英国に最長2年間の滞在、また就労及び就学が可能。

就労ビザ
名称:Tier 2 – General
イギリスで外国人が就労する場合の最も一般的なビザ。管理職レベル以上の仕事、人材不足職業リスト(Shortage occupation list)に入っている職種での申請が想定されている。リストに入っている職種は、技術者全般、料理人、看護士含む医療関係など。料理人の場合は給与が最低29,570ポンド以上ということもあり料理長や専門を持った料理人が対象となる。企業からの内定は必須で一定の英語力なども求められる。


※ビザの情報は常に変わりますので政府機関で最新情報をチェックしてください

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