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なにこれ美味そう!W杯グループH料理対決

FIFAワールドカップロシア大会の真っ只中、コアなサッカーファンでなくとも盛り上がるこの時期。選手の名前を覚えて応援したり、評論家気分で分析したり、対戦チームも気になる所。普段は身近とは言い難いこれらの国々に関して、SUSHIJOB.comでは料理にフォーカスをあててみました。それではまず最初に。。。

コロンビア

コロンビア
南米の北西部に位置するコロンビア、スペインの元植民地でありコーヒーの一大産地。中央アメリカから続くトウモロコシ文化圏の国。有名な料理は。。。

じゃがいものスープ、「アヒアコ」
とうもろこしの粉で作ったパン、「アレパ」、同じく皮の「トルティーヤ」、具を包んで焼くか揚げる「エンパーダ」
チキンと野菜を煮込んだスープ、「サンコーチョ」
コロンビア風もつ煮込み、「モンドンゴ」
トウモロコシ粉を練ったものに味付けしその上に様々な具を乗せてバナナの葉で包んで蒸した「タマレス」
煮たり焼いたり揚げたり食用バナナ、「プランテーン」
牛乳と砂糖を茶色くなるまで煮詰めたミルクジャム、「アレキペ」
グアバをゼリー状に固めた、「ボカディージョ」

当然ながらスペインや近隣の国々では非常に似た料理があり、ミルクジャム別の名をドルセデレチェなどは我が国こそ本家!と競い合っているそうです。

続いて!

セネガル

セネガル
西アフリカ、サハラ砂漠西南端に位置するセネガルは元フランスの植民地。主食はヒエなどの雑穀やクスクスに米、そしてフランスの影響でバゲットも食される。ピーナッツの生産が盛んでマグロやタコ・イカの漁獲も豊富、そして9割がイスラム教ということで羊もたくさん食べます。有名な料理は。。。

鍋でピーナッツオイルを熱し魚と野菜を煮る、煮えたところで具を取り出し、残った汁で飯を炊く「チェブジェン」
その肉バージョンの「チェブヤップ」

肉とオクラを鍋で煮込み、スープ状にして塩、唐辛子、干貝、ニンニクなどで味を整えたのち、パームオイルを注いで仕上げる。この煮込み汁を別鍋で炊いた飯にかけて食べる「スープカンジャ」

ピーナッツオイルで肉を炒め、タマネギ、じゃがいもを加えて塩、干貝、で味をつけた後、ピーナツペーストを加える。別鍋で炊いた飯にかけて食べる、「マフェ」

玉葱の薄切り、塩、胡椒、大量のレモン汁に鶏肉を漬け込みマリネ状にする。この肉を熱したフライパンで炒め、水を加え煮込む。別鍋で炊いた飯とともに食べる、「プレ・ヤッサ」

ココナッツの入ったライスプディング、「ソンビ」

日本の鍋物と〆の雑炊のような、旨味の出た汁でごはんを炊くという料理の多いことよ!オクラやパームオイルはアフリカ原産でアフリカ料理によく使われていますね、またさすがは特産だけあってピーナッツオイルが多用されています。干貝というのはなんだろうと調べてみると、セネガルで採れる巻き貝シンビウムを干したもので出汁の材料として使われるようです。

ポーランド

ポーランド
中央ヨーロッパに位置する7カ国に囲まれたポーランドの料理の基本は家庭料理で、多民族国家のため様々な国の料理のルーツがあるようです。代表的な料理は。。。

発酵麦のスープ、「ジュレック」
きのこのスープ、「グジボヴァ」
赤カブのスープ、「バルシチ」
ヨーグルトとビーツの冷製スープ、「フウオドニク」
ポーランドの水餃子、「ピロギ」
ポーランド式ロールキャベツ、「ゴウォンプキ」
ポーランド版コロッケ、「コロケッティ」
ジャムが入ったドーナッツ、「ポンチュキ」

日本でも馴染み深い料理がありますね。ロールキャベツは中央アジア、中東やヨーロッパで各国にバージョンがある料理ですが、それが今では日本でも一般家庭のメニューとして浸透しているのが興味深いです。

では、日本食レストランの数は?!

では、日本食レストランの数は?!
さて最後に2015年の資料ですが、各国の日本食レストランの数を発表していきましょう。

3位・・・セネガル 6店舗
2位・・・コロンビア 66店舗
1位・・・ポーランド 321店舗

ポーランドが圧倒的でした。東京すしアカデミーの卒業生が本格的うどん店を経営しているポーランド・ワルシャワでは、きちんとした日本食を理解し懐に余裕のある層の支持が非常に高く、日本食はビシネスチャンスを狙えるとか。また、セネガルでも日本食需要が少しづつ高まっているようです。

ポーランドのうどんやさんについてはこちら

こうやってみると、日本から遠くあまり馴染みがない国々でも日本食は広がりつつあり、世界中で日本食をつまみながらサッカー観戦する人々が増えると思うと胸が熱くなりますね!