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食事制限(food restrictions)シリーズ③ベジタリアン・ヴィーガン

世の中には、様々な理由で特定の食べ物を口にしない、出来ない人々が存在します。私達フードビジネスに関わる者は、このテーマに関心を持ち理解した上で対応を決める必要があります。

このシリーズでは体質、宗教、信念、あるいは美容や健康のために特定の食べ物を摂取しないグループを取り上げていきたいと思います

ベジタリアン・ヴィーガン(Vegetarian/Vegan)について

ベジタリアン・ヴィーガン(Vegetarian/Vegan)について
ベジタリアン又はヴィーガンとは、健康、倫理、宗教等の理由から、動物性食品の一部又は全部を避ける食生活を実践する人のこと。

さらに分類すると以下のようになります。

ヴィーガン(Vegan)・・・完全菜食。卵、乳製品、はちみつ、肉、魚などの動物性の食品は含まれない。

ラクト・オボ・ベジタリアン(Lacto-ovo vegetarian)・・・卵と乳製品を含めた菜食。

オボ・ベジタリアン(Ovo vegetarian)・・・卵を含めた菜食。

ラクト・ベジタリアン(Lacto vegetarian)・・・乳製品を含めた菜食。

ペスキタリアン(Pescetarian)・・・魚介類を加えた菜食。

フルータリアン(Frutarian)・・・主に思想的な理由で根菜や葉野菜なども取らず、果実・種子・ナッツのみを取る食事法。再生可能な可食部分のみを食す。徹底したフルータリアンは熟して落ちた果物のみ食す。
また、仏教の戒律に基づき殺生や煩悩への刺激を避けることを目的として調理された精進料理もヴィーガン料理の1つでオリエンタルベジタリアンと呼ばれています。

精進料理は、肉、乳製品以外にも五葷(ネギ・にんにく・にら・らっきょう・あさつきなどのネギ類)を除いた菜食です。

また、その他ローフード(加熱をしない食材)のみを食すロー・ヴィーガン、古来の陰陽説に基づく玄米主体の食事法であるマクロビオティック、液体のみを摂るリキッダリアン、光と水からエネルギーを吸収する不食(!)のブレッサリアンと極端とも言える食事法を実践している人たちもいます。

日本食は野菜や大豆製品、海藻などが多くヴィーガンにとっても比較的選択肢がある料理だと言えます。

しかし一般の日本料理では肉や魚が使用されていないように見えても出汁に鰹節や煮干しなどの動物性材料を使っていることがあること、また加工食品や調味料に鶏ガラや魚粉、動物性たんぱく質から作られるゼラチン、動物エキスなどが使われている場合があり気をつける必要があります。

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